- 自分に合う道具が分からず困っている
- 履いているブーツが痛く、痛くないブーツが欲しい
- 初心者に優しいおすすめのブーツが知りたい
スノーボード初心者の大多数が、まずはスキー場で道具をレンタルして滑ると思います。
しかし、上手な方がレンタルの道具を使って滑る姿は見かけないですよね？
それはレンタルの道具を使い続けても滑走技術のレベルアップにならないからです。
またレンタル用の道具を使い続けた使った友人は
そんな苦難の道を歩む必要はないですね。
私はスノーボードキャリア10年以上の経験を活かして
友人の道具を選び、楽しいスノーボードができる手助けをしてきました。
この記事は自分の経験と知識を活かし、
「脱初心者を目指す方に快適で技術が上達するスノーボード用ブーツの選び方とおすすめ紹介」する記事です。
この記事を読むと
- 上達を妨げないブーツの選びが分かる
- ブーツ選ぶのポイントが分かる
- 将来の成長を見据えたブーツ選びができる
そしてこの記事が生むメリットは
失敗した買い物にならずお金も無駄にしない
というボード選びが可能になります。
この記事の紹介する私は、
私は１０年以上スノーボードをしてきまして、
これからスノーボードを楽しむすべての方に
向けたブログです。
道具選びで失敗したりそこから得た経験で友人も
喜んでくれたことからブログ運営をしてます。
- ブーツを買い替えを検討されてる方
- 選び方が分からない方
- おすすめが知りたい方
ブーツ選びはスノーボード人生を左右する
体に直接つける道具のブーツは
選び方を失敗すると苦痛以外でしかありません。
加えて、やりたい滑りが叶うことはありません。
重要な心得は自分の滑りができるかはブーツで決まる
やりたいことに合ったブーツを選びましょう。
スタイリッシュな技、滑りをするために
必要なのは足首が動かせることです。
板、バインディングが柔くて動かし易くても
ブーツがガチガチならボード操作が自由できません。
ゆえに、ブーツが基本ですべてなのです。
足首が動かせるほうが良い滑りができます。
次に、本格的に選び方のポイントを説明します。
スノーボード用ブーツ選びの重要ポイント
- 足が痛くないか
- ブーツの硬さ
- 滑走日数＝耐久性
３つ要素が関係し合ってブーツ選びができたと言えます。
使用者の足とスノーブーツの相性
ここが選び方の基本です。
長時間履いて足が痛くないことが重要
スノーボード は１日で長時間で１０時間程度
履き続けることがあります。
昼食でブーツを緩めても５時間程度は
履き続けるので、足への負担が大きいです。
ゆえに、足とブーツの相性が合わないのが
非常に問題になります。
以下のブーツメーカーは
足の形にインナーを成形して、負担を減らすものもあります。
インナーだけではありませんが、
自分に合ったブーツ選びでは非常に重要です。
- 一番の優先は足が痛くないこと
- 足形に成形するブーツ有り
- 長時間履いても痛くないこと
次にブーツの硬さについて説明します。
ブーツ本体の硬さ
ブーツの柔らかさによって足首が
可動しやすいかでブーツを見ます。
ブーツの硬さはブーツ自体の硬さと
ブーツの紐の縛り方で硬さが違ってきます。
具体的には以下の通りです。
従来式が上、最新の縛り方が下です。
ブーツのモデルによって硬さが様々ですが、
紐の締め方違いによるメリット、デメリットがあります。
従来式の締め方に関するメリットは
- 締めたい所、緩くしたい所が思いのまま
従来式の締め方に関するデメリット
- ブーツを履くのが手間
- 締め具合の微調整が手間
- 使用可能なモデルがかなり少ない
最後はご自分でお店で履いてみてください。
必ず履いてから、お店、ネットで買うことをオススメします。
- 足首の動かし易さが重要
- ブーツ硬さは主に２つで変わる
- ブーツ本体の硬さ
- 紐の締め付け方式
締め方の違いは一長一短。
面倒を許容できるなら良いが、モデル数から最新の縛り方が良い
ブーツの耐久性 (滑走日数＝耐久性)
以下はユーザー別の平均滑走回数を示しています。
上達を目指すと自然と滑走回数が増加し、ブーツが
へたり、購入当初から柔らかくなります。
これを俗にいう足にブーツがなじむ状態です。
ライトユーザーだとブーツを購入しても
自分の足になじむ回数が稼げないので、
硬いブーツを購入してしまうとずっと硬いままです。
それでは足首も動かしにくく、滑りにくいです。
ということで、ポイントですが、
- 過去の滑走回数を振り返る
- 週2回以上滑るならヘビーユーザー
- 滑走日数が多い人は一つ上の硬さのブーツを選ぶ
履いて動かし易いなら、馴染んだときを想定して
一つ硬めのモデルを選ぶと良い。
次に滑走レベル別におすすめのブーツを紹介します。
【ライトユーザー向け】おすすめのブーツの選び方
滑走回数毎にブーツ選びのオススメを紹介します。
ここで言うライトユーザーとは
滑走回数が年間10回未満の層です。
ではオススメの選び方です。
- 履いて痛くない柔らかめのブーツ
- 紐を締める方式は最新式が良い
ライトユーザーは購入から足が動かし易いモデルが、
最も相性が良いです。
選び方を紹介したので次にオススメの
ブーツを紹介します。
初心者、ライトユーザーにオススメのスノーブーツ
おすすめはBurton or Deeluxeのどちらかが良いです。
①足の動かしやすさ重視のモデル
早期予約販売 スノーボード ブーツ BURTON バートン MOTO モト BLACK 21-22モデル メンズ II C8
DEELUX BOOTS [ CRUISE CF @32000] ディーラックス スノーボード ブーツ 【 スノボ 用品】【正規代理店商品】【送料無料】
②紐が締め易いモデル
早期予約販売 スノーボード ブーツ BURTON バートン SWATH BOA BLACKPRINT スウォース ボア BLACKPRINT 21-22モデル メンズ II C12
オススメは以上です。
まだ他の道具を選んでない方は以下も参考に。
【ヘビーユーザー向け】オススメなスノーブーツの選び方
ここで言うヘビーユーザーは年間１０回以上の層です。
では選び方を説明します
- 求める滑りに合ったブーツを選ぶ
- 滑走日数が多ければBurtonを選ぶ
- 足へのフィット重視ならDeeluxeを選ぶ
ライトユーザーは柔らかいのをオススメしましたが、
ヘビーユーザーはとにかく滑りに合ったブーツを選びましょう。
わかりやすく、滑りに応じたブーツを示します。
比較的にBurtonのほうが耐久性が高いです。
DeeluxeはBurtonより購入からすぐ
足とブーツのフィット感が出せるのが良いです。
参考にして頂けると幸いです。
滑走用途別 ヘビーユーザーにおけるオススメのスノーブーツ紹介
では次にオススメのブーツを紹介します。
①グラウンドトリック向けモデル
プレス系のトリックが好きな方は
柔らかめのブーツが良いです。
バートン ブーツ 20-21 BURTON RULER Black/Red ルーラー スノーボード 日本正規品
スピン系のトリックが好きな方は
少し硬めのDeeluxeのIDがおすすめです。
20-21 DEELUXE/ディーラックス ID TEAM BLACK JP LTD TF アイディーチームブラック ブーツ 熱成形 メンズ レディース スノーボード 2021
②パーク、カービング向けのモデル
硬くて、反応が良いモデルが合うので
BurtonならIonが良いです。
早期予約販売 スノーボード ブーツ BURTON バートン ION WIDE BLACK アイオン ワイド GREEN 21-22モデル メンズ II C8
Deeluxeであれば、Empireがオススメです！
【22日20:00-26日01:59限定最大31倍】予約 ディーラックス ブーツ DEELUXE EMPIRE S4 21-22 BOOTS エンパイヤ サーモインナー スノーボード オールマウンテン
③パウダースノー、大人向けモデル
こちらはユーザーの年齢が高いのも
ありますので、ブーツの経年変化を楽しめるモデルも
オススメです。
以下は私が使っているブーツ「Ion Leather」です。
ブーツ左右が経年変化を示してます。
いい味が出ていると思います。
ただ、Ionがベースで少し硬いですが
足に馴染むと通常のIonより柔らかくなります。
硬いのが好きじゃない方にもオススメです！
【国内正規品】 バートン BURTON スノーボード ブーツ メンズ Ion Leather 【2020-21モデル】
Deeluxeであればこちらがオススメです
以上です。ぜひブーツを選んでみてください。
最後に
道具選びが上達を阻むことはありますので、
ノリや感覚で選ぶよりは今後のあたなの成長を助けてくれると思います。
まずは自分のブーツを購入して雪山に
スノーボードをしにいくことが大事です。
滑走回数を増やし、様々な山で滑りこなすことで
上達の道を歩むことができます。
ぜひ初心者 〜上級者までご参考ください。
- ブーツは必ず履いて選ぶ
- 滑走回数が少なら柔らかいブーツを選ぶ
- スノーボードにハマった人は用途で選ぶ
- ハマった人は耐久性高いBurtonがオススメ
- ブーツのフィット感重視ならDeeluxeがオススメ
ブーツに合うビンディングが気になる方は
以下も参考にしてください。
ご意見ご感想もお願いいたします。
ではまた次回！！
